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KPIとは_新社会人こそ活用したいKPI

2021.06.02

社会人として仕事をし始めると、学生の頃のアルバイトとの違いをたくさん感じますよね。

そのひとつが目標設定ではないでしょうか?

社会人になると目標を達成するだけではなく、達成までのプロセスについてチームや個人のレベルできちんとマネジメントしていくことや、その情報を共有することも求められるようになります。

そんな時に役に立つKPIについておさらいしましょう。

 

超簡単に!そもそもKPIってなに?

KPIという言葉。最近よく耳にしますよね。

でもいざ説明するとなると「KPIってあれでしょ。ほら!あの途中のやつでしょ!過程で測るやつ。あれ?違ったっけ・・・。」とちょっとぼんやりした感じになってしまうという方も多いのではないでしょうか?

そんなKPIについて簡単に振り返ってみましょう!

 

KPIとは英語のKey Performance Indicator(キーパフォーマンスインジゲーター)の略。

つまり「目標を達成するためにプロセスが適切に実行されているかを定量的に管理・評価する指標」のことです。

 

これに対してKGIは「Key Goal Indicator」の略。「目標の達成度合いを定量的に表す指標」と言えます。

え?なんだか一気にとっつきにくくなった?

 

大丈夫!これを登山に置き換えてわかりやすくしてみます。

KGI=ご来光に間に合うように山頂にたどり着いたか?

KPI=〇時までに〇合目に着いているか?

 

これでグッとわかりやすくなりました。

 

「山頂でご来光を拝みたい!」となれば、

「何時までには8合目に到着しないと厳しいなぁ」とか

「家を〇時に出発しなくちゃ」とか

「そのためには〇時に起きる」とか

「前日は〇時には就寝するぞ!」とか

 

最終目標からブレイクダウンして色々と中間目標を設定しつつ予定を立てますよね。

これがKPIの基本の考え方です。

 

この最終目標からブレイクダウンしたKPIをツリー状に展開した図のことをKPIツリーといいます。

このKPIツリーは目標達成へのストーリーを可視化したものです。

 

ただし、まだこの時点ではこのストーリーは仮説にすぎません。

実際にやってみると「脚力に自信がない」→「少し前からのトレーニングが重要!」というように気づきが出てきて、「1日1時間トレーニングをする」という新しいKPIを追加したり、ツリーの構造自体を見直したりすることで、少しづつ最終目的の達成状況が高まっていきます。

 

また、設定した中間目標の達成状況をウォッチしながら、「今、7号目だけどもう〇時だ!このままのペースだと8号目に到着するのは〇時か・・・。それだと間に合わないから、休憩時間を少し短くしよう」というように、達成にむけた次なるアクションを考え、実行することをKPIマネジメントといいます。

 

どうでしょう?

難しそうだったKPIが少しイメージしやすくなった気がしませんか?

KPIの設計についてもっと詳しく知りたい!という方にはこちらの記事がおすすめすです。

どんな効果があるの?

実際に組織内でKPIを設定するときは、言葉や概念だけでブレイクダウンしていくのではなく、KPIごとに「単位」を設定し「数値化」していくことになります。

逆を言えば、「具体的に数値化できる指標」をKPIにするからこそ、チーム内で合意が形成やすく、将来像を明確に共有することが可能になります。

またKPIツリーとして、最終目標と結びついたかたちで可視化されることで、それぞれの指標が無味乾燥な数字の羅列ではなく、ストーリーとして理解しやすくなるという効果も期待できます。

KPIマネジメントを実施するメリットは他にもたくさんありますが、新入社員として特におさえておきたいのはこの部分です。

 

新人として現場に配属されたらしばらくの間は、目の前の仕事をこなすことが一番プライオリティの高い状態になると思いますが、自分の達成すべき目の前の目標に集中しつつも、それと会社全体のKGIを紐づけて考えてみることも大切です。

 

会社全体のKGIからブレイクダウンしていき、目の前の仕事とのつながりを意識することで、マクロとミクロ。どちらの視座も養うことができますよ。

「優れた企業のKPIはどうなっているんだろう?」と具体的に知りたくなってきませんか?そんな方にはこちらの記事がおすすめです。

 

 

 

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わかったけど、それって大変じゃない?

ここまではロジックツリーのような感じでKPIをとらえてきましたが、実際のKPIは数値としてモニタリングできるものでなくてはなりません。

数値化するってむずかしそうですよね・・・。

 

それにたくさんのKPIを設定すれば、それだけ管理に手間がかかりそうです。

継続できなくなってしまったり、レポートを完成した時点でデータが古かったり

そうなってしまうと現場への負荷が大きいわりに役に立たないということにもなりかねません。

 

そんなときこそKPI管理ツールの導入をご検討ください。

 

KPIを管理することではなく、KPIに基づいたアクションにこそ時間をかけるべきなのです。

 

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