Case Study

導入事例

株式会社音動

形骸化されていた数字管理をScale Cloudで意味のあるものへ進化

  • 課題の不明確な数値報告会
  • 経営と現場の共通認識を目指して
  • 我流では時間がかかりすぎる
株式会社音動
代表取締役 鳥山郷 様

映像を柱としたクリエイティブマネジメントオフィスとして、映像制作だけではなく、ブランドマネジメントサービスや、インターネットライブ配信「ONDO LIVE」の提供、WEBサイト制作・運営、映像演出、VJ、イベント運営等、多岐にわたる活動を行っている株式会社音動。サービスクオリティの向上と組織体制の整備でさらなる事業拡大を目指す。

導入前の課題

課題の不明確な数値報告会

日々の朝礼や週次の会議の中で、営業の進捗状況は実績などについての報告は常にしてきました。

しかし、ただの報告会のような感じになっていて、営業をはじめとした業務の改善点や新たな施策があまり出てこないんです。

どこの数字を見たらいいのか、数字を見てどういった分析を行なってどういったアクションをしていけばいいのか、といったことが見えてなかったですね。

会議自体ただのタスク進捗の確認になってしまっており、数字報告が形骸化してしまっていました。

お客様には、「動画関係のKPIは◯◯です」というコミュニケーションを通常していますが、お恥ずかしいことに自社でのKPIはおざなりになってしまっていたんです。

 

そんな状態なので、経営会議にそこまでの重要度を見出せず、月一開催を目標にしていたくらいです。

そして実際には年に数回の開催になってしまっていて、継続されないということも課題でした。

 

会社としてのPDCAを回したい気持ちはありましたが、日々の業務に忙殺されて優先度が下がってしまっていたことで、あまり重要視ができていなかったです。

 

日々の業務そのものは、個人個人のマンパワーに頼りながらも何とかこなしてはいるのですが、これからはその依存状態を抜け出して、会社として、組織として、チームとして業務を進めていく「仕組み」をつくっていかねばならないと感じていました。

 

個人個人のPDCAではなく、会社としてのPDCAを回していきたいと思った時に真っ先に思い浮かんだのが「KPI管理」という単語だったのです。

しかし、前述したように数字報告だけになってしまい改善点が見つけられず、取り組んでいるようで取り組めていない状態でした。

導入した目的

経営と現場の共通認識を目指して

KPI管理をしたいと思った時に、スプレッドシートで関数調べたり、KPI管理のフォーマットを調べたりするのがまず必要でした。

営業部メンバーも、ゴリゴリの営業経験者はいないので営業KPIの基礎も知らなかったんですよね。

 

0から自分たちが不得意なこと(でも重要なこと)を手弁当で行おうとしても、時間がかかりすぎてしまうということが悩みでした。

また、時間をかけてできたものが運用に耐えられるかも分からない、だったら最初からノウハウを仕入れて、運用しやすいツールを使わせてもらおう、というのが導入目的です。

 

自分たちの不得意領域にあえて時間をかけすぎる必要はないと考えていました。

このまま自分たちだけでKPI管理を遂行しようとしても車輪の再発明になってしまうと感じていたので。

 

また、Scale Cloudを導入すれば、「導入前の課題」でもあった、数字の報告会になってしまって新たな施策に考えが及ばなくなってしまっているという現場の課題も改善できると思いました。

数字の報告会になってしまった理由として、会社のミッションから逆算して考えることができなくなった、ということに行き着いたのです。

 

私の考えていることや、会社のビジョンや目標、事業全体の状況といったことを、現場にもしっかりと理解してもらって共通認識を持つことができれば、数字の報告会ではなく、本質的な議論ができる会議に生まれ変わらせることができると考えました。

そのために、Scale Cloudが活用できるのではないかと期待しています。

導入の決め手

我流では時間がかかりすぎる

前述部分と重複してしまいますが、組織としてPDCAを回す仕組みを作るためにKPIを活用し始めていたのですが、そもそもノウハウがあるわけではなかったので、みんなで調べながら試行錯誤していました。

ただ、そうするとみんなの時間がかかってしまいますし、正しいかどうかもわからないKPI設計で運用することになるので効果も怪しくなってきます。

そういった「時間」と「ノウハウ」を買うことができるのが決め手の一つとなりました。

しかもそれがメンテナンスが面倒でマンパワーがかかるスプレッドシートではなく、クラウドシステムとしてシンプルなUIでできてしまうと言うこともあってScale Cloudを導入しようと決めました。

 

組織としてのPDCAを回していく仕組みづくりについても、自分たちでその仕組みを考えながら試行錯誤してやらなくても、Scale Cloudのやり方にそって業務を進めていけば、自然と組織としてのPDCAが回せるようになるのも大きいです。

事業拡大していく上では、日々、いろんな課題が発生します。その中で、どの課題に優先的に取り組むべきかを決めなければならないのですが、Scale Cloudを導入すれば、その決定をロジカルに行いやすくなって、チーム全員で共通認識を持ちやすくなるので、チームとしてのPDCAも回しやすくなると感じました。

 

今まであまりクラウドシステムの活用をしてこなかったですし、導入したけど続かなかったという苦い経験もあるのですが、Scale Cloudでは、システムの導入と運用でしっかりとしたサポートをしていただけるのも心強かったですね。

Scale Cloudを使ってやりたいこと

提供サービスのクオリティ向上に時間を使う

数値管理はもちろんですが、PDCAという概念を組織に根付かせていきたいと思っています。うちはまずはそこからですね。

Scale Cloudは、ある意味、お手本だと思うのですが、それに沿っていけば自然と組織にPDCAが根付き、メンバーの成長が促進されるはずです。

そうすることで、どうアクションするべきか、ボトルネックをどう改善したほうがよいのか、を思考できるメンバーを増やしていきたいと思います。

 

特に若いメンバーであればあるほど、柔軟に知識や経験を吸収できる一方で、知らなければ何もできない、ということを感じます。

Scale Cloudであれば、サポートもしっかりしているので、メンバー教育についても期待しています。

 

また、冒頭でお伝えしたようにお客様に動画KPIを提案している会社としては自社でしっかりKPIを回していきたいです。

自社でKPI管理がしっかり根付いていくと、お客様へ提案できる厚みもより増えると考えているので、全体的に期待しています。

 

動画市場は拡大していますが、やがてコモディティ化していく可能性が高いと思っています。これは他のビジネスにも言えることかもしれませんね。

そういった状況の中、お客様により付加価値の高いサービスを提供し続けていくためには、お客様のビジネスのより上流工程からコミットしてサービス提案をする必要があると感じています。

 

そのためには、お客様のビジネスの構造がどのようになっていて、どこがポイントで、今後どのような戦略をとっていくのか、ということをしっかり理解する必要があります。

Scale Cloudを活用することで、そういった理解を深めるノウハウを社内で構築・蓄積して、自社のサービスをどんどんブラッシュアップしていきたいです。

会社名 株式会社音動
代表者 代表取締役 鳥山郷 様
所在地 大阪府大阪市港区市岡元町2丁目8-18 ワールドビル3F・4F
事業内容 共感性・創造性を基にアウトプットを構築する、クリエイティブマネジメントオフィス
ホームページ https://ondo-japan.com/